2009/04/25

編むということ‐1.サインにもファンタジーを!



 Basket が出来上がったら、最後に作者のサインを入れます。作者は、作成年月日、作者名などめいめい思い思いのものを入れていますが、サインがニガテな私にとっては、かなり悩ましい作業になります。

 最近、ようやく時間をかければ“それらしくきれい”なサインが入れられるようになったので、まぁいいかしら~なんて思っていました(この状況ってかなりキケンですね~)。しかし、夜中、ふと自分のサインに目をやると・・・単なるきれいなものを目指しているだけ、どこかの誰か?や何かの商品に書かれている文字?のマネに過ぎない。私のサインには、“きれいに”、“問題なく”みたいなものしか表現されてないということが浮かび上がってきました。

 最後のサインまで自分の作品!!
 今回はBasket を持った人が私のサインを見た時に「何だろう??」と思ったり、ファンタジーを感じられるようなものにしました。Basket同様、サインも今のものが完成形というわけではありません。両方ともどんどん進化させていきたい!です。

 そ・し・て・・・誰が何を言っても「そうなのですね~」なんてさらりと言えるくらいの心が揺るがない作品を作り上げたいというのは秘めたる私の願いの1つですが、一生かかっても納得行くものは出来ないから、一生もんもんとすることになるのでしょう。

0 件のコメント: