恋は女性をキラキラと輝かせる。
恋を失う時、今までのその輝きは、一瞬にして全て失われる。 どれだけの朝を迎えても、住む場所を変えても、髪を切っても、思いつく限りのありとあらゆることをやっても、喪失感なんて埋められない。そして、あの輝いていた自分はもう取り戻せないんじゃないかも?と思ってしまい胸が痛くなる。そんな気持ちだから、鏡に映る自分の姿だって、当然、精彩に欠けている。最低・・・
でも、喪失感でいっぱい、輝きなんて遥か彼方地球の裏側まで飛んでいってしまったような気持ちのままでも、その日その日を暮らしているうちに、いつの間にか、喪失感はなくなっているし、傷も痛みを感じなくなっていることに気がつく。
その時、恋をしていた時よりも、もっともっと大きな輝きが自分の中にあることに気づく。 自分のままでいい、これでいい、これがいいって思える。
頑張れ!そして、恋せよ乙女!!