2011/05/18

告知


この作品も出品しています。

 

5月17日~23日まで、姫路山陽百貨店西館5階の「英国アンティーク家具と手織り絨毯」のコーナーにナンタケットバスケット、Takakanawa Basket を出品していおります。


 お近くの方は是非足をお運び、そして、手に持って遊んでいって下さい。

 皆さまのおこしをおまちしております。

2011/05/08

結って嬉しや日本髪 ! !part3

 ゴールデンウィーク最終日。
 
 日本髪も堪能させていただきました。

 本日は天気も良かったので単の着物デビューです。
着物も帯も昨年亡くなった大伯母から譲り受けた大切なものです。
色々なことを教えてくれた大好きな大伯母の供養を兼ねて着させていただきました。

 今作っているバスケットは7インチのラウンドバスケットです。  
 すらっとしたいい姿のバスケットになりそうです。

2011/05/03

結って嬉しや日本髪 ! !part2

 最初の晩はよく眠れませんでしたが、翌日からは眠れるように、3日目からはお昼寝したりと
睡眠も自分のペースでとれるようになりました。

 朝起きてまず行うのは、髪を整えること。私の日本髪ライフを助けてくれるのは、これ。


 お友達のおばあ様から頂いた櫛たちです。
 これで丁寧に鬢(横の髪)、たぼ(後ろの髪)、前髪を丁寧になでつけます。
 こまめになでつけに行けない私にとってはとてもありがたい心強い助っ人です。


 この日は久しぶりに、明治神宮へ出かけました。明治神宮と言えば。。。

  そう。御苑内にある清正井です。

 この日もお話をしたり一緒に写真を撮ったり、たくさんの方々からパワーをいただきました。

 本当に、結って嬉しや日本髪!!です。
 

 
 勿論、バスケット制作も連休を利用して頑張っています。

 バスケットのご依頼はこちらまで。また、疑問、質問、ご意見、悩みごとなどがございましたら
 ご遠慮なさらずおっしゃって下さい。分かる範囲でお答えをさせていただきます。

2011/05/01

結って嬉しや日本髪!!part1

 ゴールデンウィークが始まりましたがいかがお過ごしでしょうか?

 休日着物生活を始め、やっぱり着物に合うのは日本髪なのでは~思うようになりました。
 そう思い始めると、日本髪に対する思いは消えず。。。
 1.日本髪を結いたい。それも地毛結いで!!
 2.結うなら長期間結っていたい~ 
 3.そうだゴールデンウィークを利用して日本髪と着物で生活しよう!!
 と、3段論法で今年の2月に人形町小林美容院を予約しました。

 日本髪は似合うのかなど、初日本髪故それにまつわる不安はありましたが、お蔭様で素敵に結っていただけました。今回の髪型は結綿

素晴らしい蒔絵の櫛と共に素晴らしい細工の簪をつけていただきました。



                                                     本日のバスケットはこれ。

 





 結った後は、水天宮へお参り。たっぷり願をかけた後おみくじを引きました。

















 翌日は歩いて古地老稲荷神社と八芳園(八芳園内神社)とへ~
 写真を撮らせていただくので、場所をお借りしますとご挨拶と御祈願をいたします。



  日本髪を結って良かったと思うのは、歩いていると 
 「昔は私も娘時代はお正月はそんな風に結ったものです~」
 「今は結う人いませんが、久しぶりに見るといいものですね~」
 「いい着物ですね~」
 「いいものを見ました~」
 と、色々な方から嬉しそうにお声がけをしていただいたこと。
 ほんの一時ですがその方々とお話しできたことでした。
 
 人に喜んでもらうこと。 とても嬉しいことです。
 たくさんの方々から元気をいただき、まさに。。。
 結って嬉しや日本髪!!です。

 勿論、バスケット制作も連休を利用して頑張っています。

 バスケットのご依頼はこちらまで。また、疑問、質問、ご意見、悩みごとなどがございましたら
 ご遠慮なさらずおっしゃって下さい。分かる範囲でお答えをさせていただきます。

2011/04/23

楽しさいっぱい。

本日の作業は。
ベビーパースのリムを作り



 7インチのラウンドバスケットを編みました。
 
 
 
 
 
 それから、絵画教室を開こうと考えているお友達の実験台の生徒をしました。
 
 「絵は描けない。」と考えていた私ですが、
お友達が考案した“紙のコップにクレヨン、水性・油性マジックや色鉛筆で好きに描く”というプログラムで描いてみたら、あらびっくり~
 
 なんということでしょう~
 絵を描くってとっても楽しい~
 
 とばかりノリノリで描いてしまいました。
 
 どこに何をどう描こうと自由ということなので、
 
 
                        コップの内側や縁
 
 
                  
                      コップの裏側や高台?に
 
                    
                        いっぱい色を使って
 
 
 
              湧きあがる楽しさを『春と夏』で表現してみました。
 
 「決して上手に描く必要はない。見る人におもねる必要はない。自分が楽しく描くこと。」
こんな風に子供の頃に絵を描くことを教わっていたら、絵を描くことが好きになっていただろうな
と思います。
 こんな楽しいお絵かきをしたことでバスケットもまた新しい観点で見ることができそうです。
 

2011/04/17

充電日和

 あまりにお天気が良いので目黒川沿いにお花見にでかけました。

 

途中で甘いものを食べて。


 
                  道の端に咲いている花を見たりしながら


                 桜を見ながら川沿いでお夕飯を食べて


   またてくてくと歩いて家に帰ってきました。高輪‐中目黒の往復を歩く健脚コース。

   心も体も充電がたっぷりできました。

   心を込めて皆様の作品を作りたい!そんな気持ちでいっぱいです。

   バスケットのご依頼はこちらまで。また、疑問、質問、ご意見、悩みごとなどがございましたら

   ご遠慮なさらずおっしゃって下さい。分かる範囲でお答えをさせていただきます。

   

2011/04/16

並行作業中

 4月に入れば本業の忙しさも落ち着くと思いきや、なかなかどうして。。。

 たくさんオーダーをいただいたので、それに応えるべく、心も爽やかに楽しく制作しています。
今、ベビーパースのリムを乾燥させています。


  販売されているリムは、今回私が求めているベビーパースのリムのサイズに合いません。
「欲しいものは自分で作る!」いつもの座右の銘の元、 3/8 の太さのリムを好みの太さにカットしました。因みに、蓋モールドの上に乗せたのが3/8リムです。

 そして、並行して7インチラウンドバスケットの準備を行っています。





ボトムに使うチェリーのベースを色を磨いて。







 
  いつも通り内海さんに作ってもらったフルラッチと蓋の飾りにも柿渋で染めました。

そして、フルラッチ、飾り共に木目がより引き立つように濃淡をつけました。



 これは、以前『under the Sea』 をお求めになったマダムのオーダーです。デザイン、素材選など
何から何まで全て私に任せて下さる懐の深さに感謝しています。心を込めて作りますので、楽しみにお待ち下さい。

 只今、オーダーは1年待ちですが、ご依頼がございましたらこちらまでお願いいたします。

2011/04/02

生きる力=イチカ=一花

  今、編んでいるものはベビーパース。ボトムと蓋が編みあがりました。




   3月10日、まさに震災の前日、これと同じものをお孫さんにと、
 リサズトートをお求めになったマダムがオーダーしてくださいました。

    
 地震後、バスケットを編むことで、バスケットが私に活きる力を与えてくれたことを
 改めて感じました。
 だからこそ、私のバスケットが持って下さる方の幸せに繋がるようにと
 感謝と祈りを込めて編んでいきたいです。
 
 今でも、地震酔いのように揺れてないのに揺れを感じています。
 忘れたころにやってくる余震もまるで私に
 油断大敵~!!
 と言われているようだし、と太刀打ちできない大きな力にもてあそばれているようで切ないです。
 (実際、太刀打ちできませんが。。。)

 でも、何かを恐れてばかりいては前に進むことはできません。
 新しい物を生み出すことはできません。
 私は前に進みたいし、新しい物を作りたい!!です。
 恐れを認め、そんな自分と共存して、更なる挑戦をしていきたいと思います。
 

2011/02/14

課外活動 ー 復活 女性塾?!

昨年末から休日は着物で過ごすことに決めました。

着物が何となく好きなこと~
祖母や大叔母達がいつも着物で過ごしていた姿を見ていたこと~
箪笥4竿分の着物が実家にあり、誰も手を通していないこと~

こんな理由で週末着物で過ごす課外活動、女性塾を始めました。
この女性塾、着物を着るものではなく、各々の趣味や活動から男女の性差という枠を超えて
人として考える女性らしさ、自分らしさを追及することが目的です。最近活動をお休み
していたので、今年からまた活動を始めることにしました。

話はいろんな方向に動きますが・・・
ナンタケットバスケットはお着物にもとてもあいます。

  
お正月のお参りの時、結城紬にはこれ











 近くに住むお友達とお茶に飲みに行った時、泥大島に合わせるのは(自宅で自分撮りしました)これ

 ナンタケットバスケットは今回ご紹介した、紬の着物だけではなく、友禅などにも合いますので是非お試し下さい。



 

2011/02/13

出来上がりました。


久しぶりの更新になりました。

         昨年末からとりかかっている、バスケットがもうすぐ出来上がります。
      

    大人カジュアル、そして、エレガント そんなバスケットを目指して作りました。


         大きさはRisa’s Tote サイズで、蓋の代わりに荷物をとめるストラップのような
       ものが欲しい~というご要望でしたので、革のストラップをつけました。
        ストラップの色、太さ、長さ、ストラップのサイドを縫う糸の太さやピッチ、
       何度も試行錯誤の結果写真のものに落ち着きました。

        今回も勿論、革の色を染めること、縫うこと、全行程を私が行っています。


        気に入っていただけたらとても嬉しいです。


2010/12/15

修理 ‐ フルラッチが割れた時

「リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか?」ではありませんが…
ナンタケットバスケットを高さ1mのところからアスファルトに落とすと割れることはありませんか?

割れることがあります。

これは、昨年お嫁に行ったバスケットです。
手が滑ってバスケットを道路に落としてしまい、フルラッチ(黒檀)を割ってしまったそうです。







 ふたの部分にさしたフルラッチの接続部が
 パキっと折れています。
 











 修理開始です。




 ① 割れてしまった接合部分は、手持ちの破材で直しておきます。
  今回は色の違いを楽しむために黒檀ではなく、あえて紫檀を使いました。




② 蓋から飛び出している
 フルラッチの一部をのこぎりで
 カットしたら、ドリルでサンディング 
 をします。











 ③ フルラッチをさす穴をあけます。













④ リムを巻いているウィーバーを一部ほどき












 ⑤ リムを巻きなおし、フルラッチ
  をさしたら修理完了です。
   










 因みに、こちらは我が家の玄関です。
 カメラ目線のサンタクロースとトナカイさんが気になりますが・・・
 メリークリスマス!!
 

2010/11/27

4 Dimensional Basket - 空飛ぶ4次元バスケット




「トリだ!」

「飛行機だ~!」

「空飛ぶバスケットだっ~」


 





 

 なんて会話がされているかどうかはさておき~

  4 Dimensional Basket のこだわりの3点をお話いたします。

 1-安定性の強化

 今までの3段リムのTakanawa Basket 、ハンドルをとめる位置のせいで

 物を入れていない状態で持つとバスケット部分がゆれるという欠点がありました。

「見た目は、今までのバスケットより安定感があるのに惜しい…」

「改善したらもっとよくなるよ~」

などの友人たちの声に励まされ

これまで通り、見た目の安定感はそのままで

バスケットを手に持った時の安定性を増すことを目的に

デザインを改良しました。

実際持って出かけましたが、ゆれるという欠点は解消され、

ねらい通り、持った時も見た時も安定性の高いものになりました。



 2‐ リム巻

 リムを巻く工程では敢えて巻かない部分を作りました。これを行うことで、

 リムの木目が活き

 引きでバスケット全体を見た時 rushing と編み目のバランスが良くなりました。

 いかがですか?





 3- 多色使い

  絵画や刺繍のフリーステッチはある色を表現するのに、何色もの色を入れて、

  深みをだして表現しています。

  バスケットでも絵画や刺繍のような色の出し方をすることで、より深みが出るのではないかな

  と思い挑戦しました。

  実際、ボトムを編むのに半年以上、4~5回の編み直しを繰り返しまし、

  形にすることが出来ました。

  このバスケット。一見黒に見えるのですが、黒いウィーバーは使っていません。

  自分で染めた薄い茶色をはじめ3パターンの茶色と白のウィーバーを組み合わせることで

  黒を作っています。

  なので、上の写真の様に強い光をあてると茶色に見えます。

  色々な色が楽しめるバスケットに仕上がりました。



 Takanawa Basket はこれからもビジュアルや使い心地などなど、

 誰もが満足がいくものになるよう、どんどん追求していきますので

 末永くよろしくお願いいたします。

2010/11/23

Takanawa Basket - 4 Dimensional Basket

   祖母の家の茶の間には古い茶箪笥がありました。


 お腹がすいたと言うと、お茶とお菓子が…

 お絵かきや漢字の練習がしたい時は

 古い藁半紙や裏が白い広告などの紙が…

 いつも何でも絶妙なタイミングで出てきました。

 また、茶だんすの一番上の小さな鍵のかかる引き戸には、

 祖母しか触ることができない帳面、そろばん、書き付けなどなど、
 
 にやら秘密めいたモノが入っており、皆が寝静まった静かな茶の間で夜遅く

 祖母が一人で何やら書いていました。

 謎めいていてそして4次元ポケットのように楽しい茶箪笥でした。

 昔懐かしいあたたかい思い出です。


 
 このバスケットを持つことで、忘れかけているけれど、誰もが持っている

 懐かしくあたたかい思い出を思い出してほしい~

   あなたの中に色々な可能性が入っている引き出しをたくさんあることを思い出してほしい~

 そんな思いを込めてつくりました。

 しかし、ただそのまま茶箪笥をバスケットに小さく作りかえるのではなく、

 今の時代のにアレンジして、モダンにエッジをきかせて表現しました。

 いかがでしょうか?




 銘:4 Dimensional Basket                 

バスケットの底
   Base: チェリー
 Stave: シナ柿、ウォールナット、マホガニー
 weaver:1.8mm、1.5㎜皮籐
   Peg:アイボリー

   ミニラッチ:柘植(ツゲ)

バスケットの蓋
 Stave:シナ柿、ウォールナット、オーク
 weaver:1.5mm皮籐
   Rim:オーク3本 (Kei染色)

   Handl:チェリー(Kei染色)
   knob:ボーン、オーク


 ※ バスケットの大きさは7インチカクテルパースです。
    価格等は連絡先にお問い合わせ下さい。

2010/11/07

リバティハウスで会いましょう (メロディより)


 前の記事でお話ししたリバティハウスの続き。
 
 上の写真はお店の様子。どれも素敵なものばかりです。
 アンティーク屋さんにありがちな暗い感じは全くなく、お店は明るくて気がきれいです。
 
 たくさんの素敵なアンティーク、それにまつわるマダムの熱のこもった話、そして、

 何といってもマダムのその可愛らしい人柄に、お店に入るとついつい時間を忘れてしまいます。
 因みに、我が家の玄関の漆ぬりのお盆もこちらでいただきました。


 お店では、アンティーク銀器のセール(30~70% off だそうです)をしています。
 今まで銀器は手が出ないわ~と思っていた方は、立ち寄ってみて下さい。

 

 
 そして、マダムの好意で置いてくださった、私の作品もあります。
 うふっ。こちらも見て下さいね。


  リバティハウス : 東京都品川区東五反田1丁目2−43
              Tel 03-3447-3274

近況報告

 寒くなってきたので、ふたを編む手をとめて
 ホットカーペットを出し、絨毯の下にひきました。



 ふと気づけば。。。
 なんということでしょう~なんと絨毯が曲がっているではありませんか~
 飼い主より先にぬくぬくしている猫をどかせてやり直しです。。。

 先日、上の写真の左端に写っているミュラーの花瓶、アンティークショップ
 リバティハウス東京都品川区東五反田1丁目2−43にて購入しました。
 この花瓶、夜になって小さい電球を入れると、地のピンクの色がとてもきれい。
 お茶を飲みながら、ぼんやり見つめていると、その日にあった良いことも悪いこともすべて
 包み込んで忘れさせてくれます。

 目にも心にも優しい、私の大切なものの一つになりました。
 これからもやさしく照らしてね。

2010/11/03

〆はやっぱり?



 お鍋の〆は、やっぱりうどんでしょう~
 湯気の中に1本おいしそうな麺が…

 いえいえ。シナ柿、くるみ鍋の〆は紐(ひも)です。

 ふたを作るため茹でている際に出た、シナ柿とくるみ木のエキス(灰汁?)で、
 ペグとバスケット本体を結びつける紐(ひも)を染めています。
 灰汁もバスケットの妖精がくれた大切な恵みです。
 いつも大切に使わせていただいています。
 
 どんな色に染まるかは、また次の機会で報告いたしますね。

 
 
 バスケット作りには関係ありませんが…
 コンロの上はこんな感じです。
 私のバスケット作りやお料理を手伝ってくれる、キッチン応援隊のみんなです。

 素敵な魔法をかけてね~

2010/10/31

今日はなに鍋?

 
 寒い季節は鍋が一番!!
 今日は秋の味覚鍋。具材は柿とくるみ。
 なんて、冗談はさておき~


 只今、蓋を制作中です。 
 鍋の具材の柿やくるみは、実の部分ではなくバスケットに使う木材です。
  
 蓋に使うステイブを適当な太さに切り出したら、切った面をサンディングして鍋へ投入。
鍋のお湯が沸騰したら1本1本引き上げて、丁寧に
「神様、きれいに曲がりますように。。。!!」
の声にならない祈りの言葉ととともに曲げてゆきます。

 特に、今回使ったシナ柿は、非常に硬い!!!木でした。
木目の持つ楽しさに魅かれ、軽い気持ちで使ってみましたが、
何度も曲げている途中で折れてその硬さを肌で実感しました。


 因みに、今回のバスケットだけではなく、日本の竹で蓋を作る時もこうやって煮出して蓋を作っています。
どんな素材を使う時もバスケットを持った方が幸せになるように、心を込めて作っています。
 

2010/10/16

秋といえば~


 秋といえば栗。
 そして
 芸術の秋、バスケット。
 
 間違えました。
 季節を問わず、栗のお菓子を街で見つけると買ってしまい、
 ウィーバーでなくても、長いモノを見つけるとバスケットに編んでしまう。。。
 栗もバスケットも1年を通して大好きでした。

 期末、期初の忙しい時期は、そろそろ終わりをつげようとしています。
 年末進行!!本腰を入れて編み始めようと思います。

 栗の上に載っているベース。。。
 裏側の加工がとても面白いのですが、それはまたの機会にでも。

2010/10/10

材料のはなし ‐ 自分仕様に変える


 【before】
 材料屋さんからかった材料。材はオーク。
 木目もはっきり見えません。
 このベースはイケていないかな~??



   そんなことはありません。



 【after】
  木目が活きるように色を塗ってみました。
  一番上のベースのみチェリー、2番目以降すべてオークです。
  色だって、木目だって自由~
 
 

 【補足:材料に手を加えるのは】
   私が手を加えるようになったのは。。。
  うぅ~ん。。。と思う材料が増えてきたから。
  
   気に入るように、手を加えてしまえ~とばかりに始めた作業ですが、
  手を加える時、私は、
  もとの素材よりナチュラルであること
  もとの素材より存在感はあるのに軽々としていること
  もとの素材よりエレガントであること
  などなどをイメージしながら作業を進めます。
  
   うまく表現できませんが・・・
  もとの素材を遥かに凌駕する!
  これが私が材料に手を入れる時の信条です。

  最後にこの自分で手を加える作業をするようになって
 どんな材料が手元に来ても、必ずそれを活かすバスケットを作ることが可能だ
 どんな素材もいい素材~
 と、思えるようになりました(むしろ、割れているなどの材料に巡り合った時、楽しくなります)。

 今、ご自身のもとに来た素材は、縁あってあなたのそばに来たものです。
 一度、この考え方をお試しください。

2010/10/09

材料のはなし ‐ ベース


  私のベース写真です(ほんの一部ですが…)。
 
  木の種類が違えば違う見た目になるのは当然ですが、
 同じ木の種類でも1枚づつ木目は違うし、醸し出す雰囲気が違います(人間のようですね~)。

  食料品や洗剤などの大量買いや買い置きはニガテですが、バスケットの材料は別です。

  この材料たちのお蔭で、
 「こんなバスケットを作りたい~」
 と、イメージが湧いたら、これらベースの中から
 イメージにあうベースを選び出し、作業にとりかかるこが出来ます。

  作品作りは研究と同じ。と、私は思います。
 アイディアやイメージが湧いたら、すぐとりかからなければ、それは、
 古いもの、ありきたりなものになってしまいます。