2009/01/18

ロースカツ!から学ぶ。

 ロースとんかつさんごめんなさい。私は長い間あなたを誤解していました。やれ脂身が多くて食べられないだの、ヒレ肉の方が上だの知ったようなことを吹聴していました。今日、ここにあなたに心から訂正してお詫びを申し上げます。

 謝罪会見から始まりましたが・・・先週金曜日、大井町のトンカツ屋は『丸八とんかつ』に行ってまいりました。
 ことの発端は、私がトンカツはヒレしか駄目だし、某お店(それも数年前に食べたのが最後です・・・)が一番美味しいし、ロースもヒレ頂いたけれど端の脂身は残してしまったと言うと、その場にいた知人が「意義あり!本当に美味しいもの食べてないよ!!」と『とんかつ丸八』につれて行ってくれました。普段、脂身をよけて食べる私も「おいしゅうございます」と岸朝子さんばりに、完食してしまいました(現金ですみません)。

 「これからは今迄体内に蓄積した五感の記憶を駆使して本物の味を見つけてみたら~、それでもって、その時と場気分で“お金をかけた贅沢”と“お金をかけないで味わう贅沢”のどちらかを選んだらいいんじゃない~それが出来たら格好いいと思うよ~」なんて件の知人からは言われた気がしました。いつもながら行動で示す方法に頭が下がると同時に「自分を取り巻く世界は大きいな~」と実感しました。

 いつでもどこでもよく噛んで食事をする私。とても食べるのが遅いです。それって、定食屋さんではNGなのでしょうか???でも、どこであろうと、どんなルールであろうと、いつも素敵に私らしく振舞いたいものだはと思いました(どんな時も私なんですがね)。とは言え、まだまだ道は遠い・・・です。

2009/01/12

Kei Basket from High Ring Court に変更しました。

 
 
 Nantucket Basket 作製およびそれに伴うことは、 Web の Kei Basket from Hiring Court で、日々の暮らしのは、Blogの はDiary of High Ring Court の2本立てで展開していきますので、よろしくお願いいたします(我ながらわくわく)。

  Web の修正が一息ついたところで、友人から頂いた唐芋ケーキと雑穀クッキーをロイヤルミルクティーでいただきました。いつもながら、PC 作業の後は甘い物がとても「美味(びみ)でございますぅ~」(by大奥)。休日というのも手伝い、いつもよりものんびり Elevenses を堪能させていただきました。

 更新をしながら、自由に好きなようにNantucket Basket を編めるのは、先を歩くNantucket Basket の作家の方や周りの人達に支えがあってこそなのだと改めて思いました。周りの人達が私を大切にしてくださるのと同じように、私も周りの人のことを考えて行動しようと思いました。先週末、友人とご飯を食べた際、計らずしも話題になった“表に立つことのメリットとそれに伴う責任と義務”というものを考えさせられました。ただ、のんびり過ごすことが好きな私にとっては、とてもいい学びが出来たと思います。

2009/01/11

Basket from High Ring Court


Basket from High Ring Court
を新しく開設しました。


 知り合いから「どんなバスケットがあるの?」という質問に答えるカタログがわりのブログを作ろう!と思いブログを立ち上げたものの、ブログ操作が未熟ゆえになかなか私が思う通りのものが出来ず悶々としていました。しかし、ようやく昨年末にお休みを利用してカタログがわりのWebを作製しました。簡単なHTMLしか使えないので立派なものではありませんが、アドレスは http://www.r1.rosenet.jp/~knbasket/ です。是非ご覧になって下さい。また、ご意見・ご感想、こうした方が好くなるよ~などなど何でもお待ちしていますので、こちらのwebも宜しくお願いいたします。


 蛇足ながら…この小さな陶器は英国製のものです。
 子供の頃は好きで、大人たちが嬉しそうに飾るのをぼんやりと見ていました。時は経ちある程度大人になると、もう少し違う個性のあるHerendのようなもの(いつも言う“パンチが効いた”モノ)が好きになり、この英国製の陶器の存在もすっかり記憶から消されていました。しかし、昨年12月31日の夜に縁あって家に来ることになりました。傘地蔵さんからの贈り物です。

 傘地蔵さんのことは、またの機会にお話するとして・・・昔好きだった物と新しいWebカタログに『初心忘れるべからず』と願う成人式の前日でした(因みに、私の成人式ではありません…念のため)。


 

Rady's New Year Party

 
新年会を隠れ家的存在でぐるナビなどにも紹介されているDAVISでしました。

 家から 5分程度のこのお店。家を待ち合わせ時間の20分前に出たにも関わらず、10分遅れで到着してしまいました(本当に申し訳ないです・・・)。30分何をしていたか?というと道に迷っていました。一度、昨今流行の『隠れ家レストラン』に行ってみた~いと思っていましたが、方向音痴には『隠れ家』危険(何せ隠れてますから!)です。
 
 軽く徘徊したところで、以下のメニュを頂きました。

  前菜は『寒ぶりと聖護院大根のラビオリ』
 
続いて『えびとウニのフリット』

メインは『牛ほほ肉のワイン煮』

                     九条ねぎとアサリの生パスタ

 これの他に食前酒にスパークリングワイン、デザートに焼きプリン、カプチーノなどたくさんいただきました。独身女性2人、ウエイトを気にするのも今日はなし!たっぷり頂き、リーダーシップからシングルならではのガールズトークまでに大いに盛り上がる楽しいひと時でした。

 周囲からは、年齢を重ねるに従い、友達が出来にくくなるとか、少なくなるとか言われますが…
 私が感じていることは、若い頃より今の方が、年齢・性別を超えて親しくなった人達からは多くの生きるワザ、知恵や癒しをいただいている!ってこと。人見知りをしたり、人付き合いがあまり得意ではない私にとってこれってすごーーくありがたいと再認識した今週でした。

2009/01/08

探し物は??


探しものはなんですか?
みつけにくいものですか?



 
 カバンの中も・・・
 机の中も・・・


探したけれど

見つからないのに ~



まだまだ探す気ですか?










それよりボクと

おどりませんか?



夢の中へ…


夢の中へ…
 
行ってみたいと
思いませんか?





ふふっふ~



       







 

2009/01/03

お節にあきたら♪♪

 お節はもっぱら、黒豆、栗きんとんが担当の私です。お節の甘くてしょっぱくて水分活性の低くて“いかにも保存食”ってのがどういうわけか好きになれません
(ごめんなさい。お節さん…)。

 最近は、お節のメニューは水分の多い薄味のものを用意し、お雑煮は元旦の朝のみにしています。でもお節…やっぱり縁起物だし、と頑張って何食かいただくと胃も体も重くなってしまいます。

 な・の・で、今日は気分を変えて、雑穀クッキーを焼きました。カラヤン指揮のニューイヤーコンサート『春の声』(東京MXTV)を見ながら、いつものRice&Soy を入れた雑穀コーヒーをいただくと、何となくお節の重さが体から消えて何となくすっきりしました(気分だけかもしれませんが、この気分が重要!!)。

 昨年末に大きなTVを手に入れた私は、今年は更にいつもの年より気合を入れ落語に邦楽、クラッシックに映画“お正月カウチポテトライフ”を楽しんでいます。すでに2009年に入ってから3人の指揮者の3度のラデッキーマーチに手拍子を送って、新春からノリノリです!!(こいつは春から景気がいいねぇ~)
 しかし、いやはや、月日の経つのは早いもの、光陰矢のごとし、とはよく言ったもの。こう改めてよく見ると、バレンボイムはおじいちゃんになってしまったな~、お母さん、ムーティのあのギラギラは何処へ行ってしまったのでしょうか? なんて思ってしまいました。ということは・・・私も他人の目から見たらそうとう風貌が変わっているんだろうな~とはたと気づいてしまいました(今更遅いっ!)。
 
 それでは、お後がよろしいようで~

2009/01/01

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。

 高野山分院では除夜の鐘が鳴っています。

常に百八つ以上の煩悩を抱える『Mrs.煩悩』の私ですが…
 より自由に、そして、1つ1つに思いを込めてBasket作製をします。
それでもって
 たまっている作品を早く仕上げるようにします。

欲望は常にシンプル『食欲』のみの食欲大魔神のTamiちゃんは…
 冷蔵庫のダイブを止めて、もう少しお上品にします。
それでもって
 Keiのお手伝いもしたいと思っています。

 お互いどこまで実行できるのでしょうか?

とにかく、
1人と1匹、2人5脚で
頑張りますので
本年もよろしくお願いいたします。

2008/12/28

突撃我が家の冷蔵庫!














 「やぁ~ネコってこんなに体が伸びるものなんですねぇ。見て下さいっ!この立ち姿!ヒップラインから後ろ足にかけて注目して下さいねぇ~。つま先立ちの状態なんですね~。それにしても恐ろしい食欲ですねぇ~コワイですぇ~」 (淀川長治さん流)

 冬になって益々食欲全開のTamiちゃん。「そんな食欲大魔神に育てた覚えはありません!」と言いきかせてみるものの、育てているのは私しかいませんでした。ひやはや~

 それにしても、もう少々お品がよくならないものでしょうかね~

2008/12/27

クリスマス-それは大盛り上がりさ!


 












 
           近所にコロッケが美味しいといわれているちゃんこ屋さんで今年最後の忘年会をしました。
 ちゃんこを食べるのも初めて、コロッケが美味しいという鍋料理屋さんに行くのも初めての初めてづくし。そして、そんな謎なお店を選ぶ人達も面白く、これは何が起こっても(喧嘩ではないですよ)不思議ではないとちょっとドキドキしながら参加させていただきました。

 とにかく面白い!忘年会でした。隣の座席に座っている初めてデートする雰囲気のカップルのデートに「食べ過ぎですよ~、味分からないでしょう~」と言い続ける実験を試みる人、それを“これは内輪の盛り上がりですよ~”と言う雰囲気をかもし出しながらさりげなく?止める人、お構いなしでマイペースで食べている人。みんなちがってみんないいでした。

 こんな楽しい忘年会を企画してくださった方達にメリークリスマスそして乾杯!です。

2008/12/26

クリスマスイブ-聖なる日

 24日はクリスマスイブ。日頃、外食が多い欧米人もこの日はおうちで家族と過ごすそうです。
 そんな影響を受けたわけではありませんが、今年の24日はこじんまりパーティをしました。仕事で帰りが遅くなったので、ほとんど買ったものが中心になってしまいましたが…ほうれん草のカレー、キーマカレー、チーズナン、ココナッツナン、プリン、クッキー、フルーツケーキ、チョコレート。いつもはお手入れが面倒で使わないERUCUIS銀器や気取らないデザインのアンティークのお皿なんかも使ってみました。
  季節柄、外で美味しい物をいただく機会が多かったので(ご馳走してくださった皆様ありがとうございます)、今回は腹八文目の量とアルコール抜きのオーガニックジンジャーミルクティーで身体に優しいパーティにしました。
 マクロビをはじめてからと言うもの、辛いものがめっきり苦手になってしまいましたが、それでも久しぶりのインドカレーに「ひゃ~辛い!!」と叫びつつも美味しく、おまけに身体も温かくなりました。
 食後は雑穀コーヒーを使ったなんちゃってカプチーノとオートミールクッキー、フルーツケーキ。お菓子類は、頑張って前日に作りました(えっへん~)誕生日にいただいたキャンドルポットのクマくんはこの日の為に控えていました。
 

ローソクに灯をともし明かりを消すと、とってもいい感じ。ほんの一手間かけるだけで、いつものごちゃごちゃしたテーブルが素敵な空間に変わる、そんな“一手間の贅沢”を堪能しました。
 
 よく友人と家派、外派で喧々諤々しますが、私は絶対家派です。時差に弱いのか単に現地で遊びすぎなのか、帰宅後2-3日はまったく使い物にならないダメダメ状態になります。なので、最近では長期の休みも家でBasketを編んだり、Tamiちゃんとのんびりひなたぼっこをする方が断然好きです。
 皆さんは外派ですかそれとも家派ですか?
 ※ 外派:・長期の休暇は旅行に行く。
       ・休日は映画やテーマパークなどのイベントの予定を入れ家に
        じっとしていない。
    家派:・休日は出来るなら家から一歩も出たくない。できるならその場
        から動きたくない。
       ・お昼寝も好き。
 

2008/12/23

クリスマスの思い出-和製サンタより愛を込めて

 5~6歳の12月24日です。父方の大叔母達が遊びに来ました。この叔母達は子供がいないせいか、私をかわいがって、いつも色々な所に連れて行ったり、玩具を買ってくれました。
 24日は、いつものように千疋屋で大好物のマスクメロンを2個食べた後、クリスマスと言うこともあり、ラビットのマフラー、ミトン、カードのゲーム、お人形の家などを買ってもらい(子供心ながら買ってもらいすぎたと思いましたが・・・)、嬉しくてスキップをしながら家に帰ったのを覚えています。サンタさんにはお人形をお願いしていたので、これでバッチリ完璧!!と思ってベッドに入りました。

 朝起きてみると、枕元にはお人形ではない薄い平たい箱と和紙の封筒がおいてありました。中身はサンタクさんからのお手紙で、君は昨日叔母さん達に色々いっぱい買ってもらいました。サンタさんは、もっと貧しい国の子供達にプレゼントを配りに行きます。お父さんとお母さんの言うことを聞いておりこうにして下さい。サンタクロースより と、書いてありました。「サンタさん見ていたんだ・・・」と思いながら、包みを開けるとフルーツケーキが入っていました「???、なぜフルーツケーキ??」。

 いそいで寝巻きから洋服に着替えて、キッチンにいる父と母にサンタさんから人形のを貰えなかったことを告げると、「確かに、あなたは昨日いっぱい買ってもらったよね。だから、サンタさんの言うように貧しい国の子供のことを考えてあげようね。」と諭されてしまいました。勿論、カトリックの幼稚園に通っていたのでクリスマスの時期は貧しい国の子供の為にお祈りをしたり、助け合うことの重要性が分からないわけではありませんでした。でも、プレゼントは貰えない、両親には気持ちを受け止めてもらえない、挙句の果て正論を諭されるとで、気持ちが宙ぶらりんで、ぐったりしてしまいました。
 「折角だからケーキもいただきましょう~」と明るく気分を切り替えるように母が紅茶を入れてケーキをだしてくれたので、「まっ、いいか~」とフルーツケーキをいただくことにしました。でも、子供の口にはアルコールがきいたフルーツケーキは美味しいとは思えず、「サンタさん、美味しいものくれるわね~」と美味しい美味しいと陽気に食べている両親を尻目に、「やっぱり、何だかよく分からない(私のクリスマスではないかも・・・)」と首をかしげる複雑なクリスマスになりました(とは言え、その日以降、会う人会う人に「見てみて!これ、サンタさんからの手紙」と見せまくっていました←子供の頃からネタには敏感!)。

 でも、あのサンタさんの手紙は縦書きでフエルトペンを使って書いてあり、間違いなく母の筆跡ということ、そして、署名もサンタクロースよりと縦書きで書いてあったことが思い出されます。今、大人になって、両親が子供の私に感謝する心、他人を思いやる心を教えたい、という親心が伝わってくるハートフルな思い出なのですが…せめて、手紙は横書きで書くとか、署名だけ英語にするとか、もう少し頭を働かせて工夫してくれたらいいのになぁ~。昔から母は大雑把な人だったわ~と苦笑してしまいます。でも、とても愉快で暖かいクリスマスの想い出です。


 あなたのクリスマスの想い出は何ですか?

2008/12/21

Moshichata Basket


 eBay でアンティークのNantucket Basket を買いました!! 
     
と言うのはウソで、中国製のNantucket Basket を私が加工したものです。加工前の写真がないのは残念ですが、時々2万円程度で売っている白っぽいナンチャッテバスケットです。
 これは、母が3年前日本橋の某デパートで買ってきたモノです。当初
「こんなもの買ってきて信じられない!!」と目に付かないところに格納していました。つい最近、知り合いのアーティストに加工実験してもらおうと思ったのですが、「ちょっと加工は無理」と私の元に帰ってきてしまいました。

 今日、格納しようと手に取った時、本当に加工は無理かな??
と疑問が心をよぎりました。よし、本当に出来ないのかやっちまいな!!とばかりやってしまいました。 出来栄えはよく分かりませんが(やっちまいすぎたかも)、子供の頃に戻ったような気持ちでとっても楽しかったです。今迄とは違い、きっと家のどこかにおけると思います。

 うちのリビングは下が重くて上が軽いので、試しにコーナーに掛けてみました。加工したBasket は外で持つには向かないけれどど、こうやって遠目で見て部屋の印象を変えるにはいいんじゃないかしら?ただ、Basket を吊るすフックは真鍮のものがあれば、もっとお部屋がいい印象になるんじゃないかしら?と思います。

 今まで全ての中国製のNantucket Basketを嫌っていて、お店にあっても見ないふりをしたり、こんなのNantucket Basket じゃない!とぶつぶつ言っていました。でも、敵を知るには、じっくり見つめる、どんな風に出来ているのか、自分のBasketとどこがどうう違うのか知ることも大切。それから、工夫するってことも大切なんだなって思いました。そうすると、敵はもう敵ではなくなり、自分を変えることが出来る貴重な存在になることを感じました。

2008/12/20

材料いっぱい!!

 













 Basketの材料がDELSから届きました。時計回りに6mm cane ,1.25mm,1.5mm,1.75mm weaver,6mm Maple Rim(上下1組),Evony Base, Evony Full Latch Set, Lisa Tote 蓋です。たくさん届いて何となく豊かな気持ちになります。

 どのような気持ちでどのようなBasketを作るのか楽しみですし、嫁いだお家で大事にされることをとても願っています。

 
そして、昨日、ドバイのチョコレートをいただきました。ドバイにあるお店の一押しチョコレートの詰め合わせだそうです。寝る前、「試しに1つね。」って、いただくと…「おいしゅうございます~」と一気に一箱の半分くらいいただいてしまいました(体重危険注意報発令!!)。








 
 
 
 
  
 これを下さったのは、Basketの先生です。先生はいつも落ち着いていて素敵な女性です。私も、かくありたいと思うのですが…何か事が起こるたびに、風に木の葉が吹かれるように心が揺れてしまいます(小さいなぁ~私)。 もう、充分すぎるくらい大人なんだから色んな事情を理解してどっしりしないとな~私。
 

2008/12/18

クリスマス世界名作劇場-マッチ売りネコTami

 マッチが売れないまま帰ったら親方(Kei)におこられるマッチ売りのネコTamiちゃんは、空腹のあまりとうとう道端に倒れてしまいました。







おなか減った~。













ふぅぅ~
何か食べたい・・・







賛美歌が聞こえる。

おやつだ・・・

おばあさん・・・



















ぱたっ。


 
 
  Fall on your knees
  Oh hear the angel voices
  Oh night divine
  Oh night when Christ was born
  Oh night divineOh night divine
  
  
  
  
  主演:Tamino
  音楽:Oh Holly Night (歌:ルチアーノ・パバロッティ)
監督、脚本、プロデュース:Kei

2008/12/14

Base-本当に豊かなものについて考える

 ”楽しく心豊かな暮らし”を暗中模索することがこのブログのコンセプトの一つに掲げられていますが、まさにそれを考える機会がありました。

 2つのNantucket Basket (4-3/4 inch と 7 inch)の前に置いた茶色のBase は、あるアーティストが作ったもの。 「その木で遊びたい。いらないBase1枚くれない?」と言うので渡すと、暫く縦にしたり横にしたり、くるくる回したり、楽しそうに眺めていました。そうして、1時間もしないうちにその辺にある道具で、左記の作品を作り上げてしまいました。


 件のアーティスト曰く、夜の空に雲が流れ月と星が輝いているのをイメージしたそうです。いとも簡単に1つの作品を作ってしまったことに、目からウロコでしたし衝撃でした。1枚わずか31.4cm2のBaseからは、美しいとかそうでないとかを越え、見る人を吸い込むような世界が広がっていて、吸い込まれないように私は思わず足を踏ん張ってしまいました。

 その晩、久しぶりに夜の空を眺めました(仕事の忙しさに取り紛れて空を見ることすら忘れていました)。私がBasketを作る時は、『少しでもきれいに見せたい』それだけしか考えていなくて、誰かに何かを伝えよう、自分の世界を作ろうなんてこれっぽっちも考えたことがありませんでした。そして、とみに最近はBasket作りに慣れてきて、「私出来る」とばかりに高い材料、オーダーした装飾品を使ってさえいれば自分のオリジナリティが出せると鷹をくくっていたこと、などなど・・・自分の未熟な姿をまざまざと見せられた感じでした(い、痛いです・・・) 。

 クオリティの高い物を使えば簡単にそれなりのものが出来るけれど、それってとても安直(インスタント)なこと。その場にあるもので、自分の腕で何かを作ってみよう-そういう気概が先ずは何よりも必要なこと、そして、それが物を作る醍醐味ひいては本当に豊かな発想なのだろうなって感じました。

 でも、「さて、これから何をするのか楽しみ~」なんて楽しげに云われても悔しいかな、今の私は裏返しの亀みたいにじたばたした状態。でも、既に、そんなところから組み立てていくのも、また一興~と思ったりも・・・あと、どれくらい私は自分の概念“思い込み“を取捨選択していくのかな? 怖いような楽しみなようなフクザツ~な気持ちです。

2008/12/09

クリスマスタミ











      
クリスマス気分Tamino



                    
                     ↓ ピカピカ 点灯?!





←びか~っ
Natural LEG MAX!!







     



    


2008/12/07

プチ祝・再開通!

 PCがダウンをしていました。
 今日、ようやく自分ではらちが開かないとあきらめ(おそらくTamiちゃんの抜け毛がPC内に入ってしまったためではないでしょうか?)、修理に出すことにしました。そして、壊れかけのPC(Tamiちゃんがキーを損壊した)を出して、カタカタとブログやメールを再開しています(もっと早くそうすれば良かったですね~)。

 Tami purse のモデルチェンジをしました。ペグをとめる糸はサフランで薄い黄色に、ペグはウーロン茶で染め、ベースのIvory のとなりにはビーズを埋めてみました。ベースに穴を開ける時は、失敗したらおしまいだとばかりに、ドリルを持つ手が震えましたが、穴をあけているうちにだんだんと楽しくなりました。


 Basketを作っていると、作品が出来上がる以外に、心の動きや考え方の癖を感じ、かつ変えられるという副産物(おまけ)があることに気がつきました。Basketでは、“失敗した時”=“良い物を生むチャンス”になったという場面にたくさん遭遇するようになりました。そんなことを繰り返すうちに、『失敗したらおしまい』ではないんだし、むしろ、失敗は成功のもとだから、それがいいんだ~と思うようになりました(とはいえ一瞬かなりへこみます)。でも、そんな風に考えらえるようになったのは、先生を始め周りのアーティストの方々のご指導と励ましお陰があったからなのです。こんな素敵なおまけがついてくるBasket だから、牛歩だけど編み続けらていれるのかなと思う師走の夜です。
 そして、12月に入り我が家もクリスマスの準備を始めました。

 玄関を入るとリースとサンタのくるみ割り人形、トナカイ、羊たちや聖歌隊がお客様をお迎えします。

 コレクションボードの中もクリスマス仕様に。北欧の少年はトナカイさんに餌をやりながら、椅子の上の くまくんもベルと靴下を持ってサンタの到着を待ってます。

2008/11/16

芸術の秋に物思う

東京国立博物館で開催している大琳派展に行ってきました。最終日の前日ということも手伝って20分待って、入場した後もヒト、ヒト、ヒト…絵を見るより人を見た、人とぶつかったと言う感じででした。

 俵屋宗達の『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』に画かれたシンプルな鶴の連続模様は、まるで大好きなペルシャ絨毯のように見えるし、酒井抱一の『風神雷神図』はアメコミのよう。そして、俵屋宗達の杉の戸に画かれた白像や唐獅子はキッチュでただただビックリするばかりでした。日本に生まれてよかった~芸術の秋は驚きが満載!!
 でも、もう少し空いていたらもっと堪能できるになぁ~

芸術の秋つながりで宣伝を少々・・・
 今、高輪台の千種屋さんでナンタケット島のクリスマスと冠して私の先生が作品展を行っています。右の黒い皮のストラップのバスケットで私も出品しています。これは習い始めの頃に作ったものです。一つのBasketの中で「あれもこれもやりたい~!」とてんこ盛りにしてしまったもの。一つの作品の中で、やりすぎ、頑張りすぎは美しくない。力を入れるところと抜くところを作らないと、見る側にプレッシャーを与える作品になってしまう恐れがある、と教えてくれた作品です。
 とは言え、やっぱり可愛い我が子。蓋に模様を入れたのは我ながらいいアイディアと気に入ってます。そしてNantuket Basket Museum にも蓋に模様をいれたBasketが最近展示されたそうで、「同時の試みですわね~」なんて、誰も聞いていないのをいいことに一人ごちる私です。まだまだ、知りたいことがたくさん、学ぶこともたくさん、作っても出てくる課題もたくさんあります。だからこそNantuket Basketは面白いと思っています。
 このBasket を持つ人達に幸せを運ぶようなそんな Nantuket Basket を1つでも多く作れたら女冥利に尽きる!!と思う秋の夜長です。

2008/11/14

出雲路は大忙し

 先週末、日帰りで出雲大社八重垣神社に行ってきました(最近、出不精な私にしてはかなり広い行動範囲です)。お参りの目的は、勿論、私に素敵なご縁!そしてそして、周りにいる大切な人達の幸せの祈願です。


 朝一番の飛行機で飛び、最終で帰ってくるという強行軍、名付けてハリケーンKeiという感じの旅でしたが、一緒に行ってくれたお友達がゆったりした雰囲気を持っていたので、お参りしている間は慌しくなく過ごすことができました。


 出雲大社荒垣内お社の後ろにある岩肌にパワーがあるとお友達が教えてくれたので、「行くべし!」と期待に胸を弾ませ行くと、何と何とたくさんの人が集まり、ご利益に預かろうと岩肌をなでていまいた。私達もおとなしく並んでなでなで(いい行いに使いますから、神様お願いパワーを下さい・・・合掌)。


 この出雲大社内は全体を木に囲まれているから当然といえば当然なのですが、不思議な木の香りがする場所が何箇所かありました。お友達がシャッターを下ろすと背景が紫色になるので、やはりパワースポットと言われることはあるのかなと感じざるをえませんでした。

        
 そして、出雲大社からバスと電車で八重垣神社へ急行。出雲大社が当代の名匠達が粋を凝らしたと言うなら、この神社は竹や木などの素材とぬくもりを大切にする宮大工さんが作り上げた雰囲気の神社でした。


 そして、ここは鏡の池の占いで有名な神社だそうです。なんと夕方にもかかわらず、老いも若きも良縁を占う女の子が小さな池の前にわらわらしていました(女性パワー恐るべし)。私達妙齢の女性だって(だからこそ)頑張りたいの~なんて意味不明なことを思いながら紙にお金をのせ占いを開始。15分以内に沈めば早く、それ以上だと遅くに良縁とめぐり合えるそうです。「帰りのバスと飛行機もありますし、もう十分ご縁が遅いので、ここはひとつ早く沈んでくださいませ…」と祈り待つこと5分・・・紙は5分で池のそこへつぅ~っと沈んで行きました。「やった~!!」と喜びつつも、もしかしたら早く帰りたい念だけか??とちょっと疑ってしまいました。ここは疑わず有難く信じようと女妙齢二人神社をあとにしました。

 この出雲路、朝、飛行機で会った人達は行く先々で、果ては帰りの飛行機でも会ったりと個人旅行にも関わらず、まるで女子校修学旅行のようなノリの旅でした。とは言え、一緒に行ってくれるお友達がいて、いい空気と水のもときれいな景色をたくさん見ることが出来て幸せで有難いな~それだけでご利益だとしみじみ感じる今日この頃です。

2008/11/07

秋のサンタと時計の妖精

 これは本当にあったお話。

 あるところに時計が大好きな娘がおりました。しかし、いくら時計が好きとは言え、彼女には新しい時計を買うのに十分なお金もなく、彼女が持っている時計と言えば、祖母から譲り受けた古い時計だけでした。しかし、彼女はその時計を大切に使っていました。
 
 月日は流れ、悲しいことにとうとうその時計も動かなくなり、彼女に時を知らせるものはなくなってしまいました。「携帯電話があるから何とかなるわ…」と、彼女は自分に言い聞かせるものの時計がなくて困ることが時々ありました。「きちんと動く時計さえあれば・・・」

 ある時、親切な商人が「この時計壊れていて売り物にならないからさしあげます。」と、言って、彼女にマーカザイトの時計を差し出しました。キラキラと輝くその時計は、商人が言うようにブレスレットの口金が壊れており、彼女が何度その場で腕にはめようとしても、はめることは出来ません。それでも、「売り物にならないなら、何とか自分で直せないかしら?」と考えた彼女はその時計を貰い請け、家へ持って帰りました。

 その晩、不思議なことが起こりました。彼女がもう一度、時計を腕にはめようとしたその時です。口金は少し硬いですが、何と留まるようになっているではありませんか!彼女は目を疑い、何度も何度も確かめました。「どうもありがとうございました。」彼女は思わず空に向かってお礼を言うのでした。

 それからというもの、使うほどに口金のすべりは良くなり、壊れていたのが嘘のようになったそうです。実は、あの商人、もう何年も彼女のところに来なかったサンタクロースのお使いでした。そして、サンタクロースは時計に風変わりな妖精を住まわせ、「この時計を何とか使えるようにしてあげたい!」という気持ちが妖精に伝わった時に、使えるようになる仕掛けにしていたのでした。

 そして、今日も時計は、彼女の腕でキラキラと輝いています。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
 
 物事には理屈の通らないこともあるんだな~とつくづく思いました。皆様どうもありがとうござました。