『切炭』という冬を予感させる名前も良いし、
10月連休は『切炭島田』を結おうと計画を立てていました。
取らぬ狸の皮算用ではありませんが、
10月11日は非常に暑く、私の目論見は見事に外れてしまいました。
気温の目論見は外れても、可愛さの目論見は外しません!!
(て、ひとえに落合先生のお蔭です)
小さく結った髷が、切炭に似ていることより名付けられた江戸時代中期の髪型です。
粋筋の女性に好まれたそうです。
鬢は灯篭鬢を意識して鬢幅を広くしていただきました。
小さく折りたたんだ髷、無造作に括った紅絹のくくりが可愛らしいです♥ |
やはり名前も島田がついているだけにお洒落な髪型です。
乙女島田との比較すると、髷の違いは一目瞭然です。
立派な髷、根や髷を括る紅絹が豪華です♥ |
お蔭様でゆったりとした楽しい連休を過ごさせていただきました。
因みに、最後の手直しを行っているバスケットも完成が見えてまいりました。
もう少しお待ちください。
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