「枕はどんなものを使っているのですか?」
「やっぱり高枕なんですか?」です。
一応、枕に高さはあるので、「はい」と答えてはいますが、
身近にあるもので作ったのでそんな立派なものではありません。
お見せするのは恥ずかしいですが、紹介いたします。
【用意するもの】
・日本手ぬぐい3枚
・シルクのスカーフ(箪笥の隅に眠っている捨てても良い物)
・15×30×2㎝のクッション(これは会社のスタッフから低反発のスポンジ屑をもらって作りました。
普段は羽枕の下に入れて使っています。)
・海苔、かりんとうなどどの丸い空き缶
・ゴム2~3個
① クッションを半分に折り、ゴムをかけます。
② 半分に折ったクッションを日本手ぬぐいできます緩まないようにギュッと巻きます。
③ 空き缶はそのまま使うとつるつるすべるので、これも日本手ぬぐいで巻きます。
※『ふきん』ってわざわざそれも鏡像体で書いているあたりが一昔前のセンスで笑えます。
④ ②、③で巻いたクッションと空き缶を日本手ぬぐいで一緒に緩まないように巻きます。
⑤ 巻きあがったところです。
そうしたら、箪笥の隅に眠っているシルクのスカーフを上からかけます。
シルクのスカーフを上からかけることで、髪と枕の摩擦を減らし、首回りの髪が乱れなくなります。
⑥ 出来上がりです。
睡眠における枕の働きは大切。
この枕でしっかり眠れるのは勿論、髷の大きさ、重さ、鬢の大きさによって
枕の高さを変えたいので、しばらくはこの格好のよろしくない、いけていない枕で行こうと思ってます(そう思って早3年。。。)。
伸びて絨毯からはみ出して寝ています |
枕なんてあろうがなかろうが全く関係ないひと(ネコ)がここにいます。良かったねタミタミ。
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