2013/02/02

節分お化けは京風芸妓島田

節分お化けは、京都を中心に江戸時代に行われていた行事。
普段とは全く違う自分になることで、その年の厄災を払うと言われています。
と、言う訳でいつもはチャレンジできない芸妓島田を落合先生に結っていただきました。


 髷の真上から見たところ



芸妓島田の挿し物は、揃えの白鼈甲(7点セット)+丸ビラ。
普段は付けないビラ簪も節分ですから無礼講ということで。
そして、2月ということでかんざしは梅の花を。


そろそろ鶯の季節ですね~(by久榮風)

地毛が茶色なのが悩みの私の髪です。←黒髪憧れます。
と、言う訳で。。。
我が家に眠っていた私の髪色に近い江戸鬢用の根かもじと
これまた我が家にあるシャグマの毛を使って、京鬢用毛のかぶたにしていただきました。
いつも、私のヘンテコな思いつきに対して「やってみましょう~」と言って下さる落合先生の
懐の大きさに本当に感謝です。

と、言う訳で、今回もご機嫌な結髪♥です。



追記:今回の豪華7点セット、丸ビラ、梅のお花のつまみ簪。
    全て落合先生のところからの借り物。
    いつかこんなの欲しいわぁ~とため息です。

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