2010/11/07
近況報告
ホットカーペットを出し、絨毯の下にひきました。
ふと気づけば。。。
なんということでしょう~なんと絨毯が曲がっているではありませんか~
飼い主より先にぬくぬくしている猫をどかせてやり直しです。。。
先日、上の写真の左端に写っているミュラーの花瓶、アンティークショップ
リバティハウス(東京都品川区東五反田1丁目2−43)にて購入しました。
この花瓶、夜になって小さい電球を入れると、地のピンクの色がとてもきれい。
お茶を飲みながら、ぼんやり見つめていると、その日にあった良いことも悪いこともすべて
包み込んで忘れさせてくれます。
目にも心にも優しい、私の大切なものの一つになりました。
これからもやさしく照らしてね。
2010/11/03
〆はやっぱり?
2010/10/31
今日はなに鍋?
寒い季節は鍋が一番!!
今日は秋の味覚鍋。具材は柿とくるみ。
なんて、冗談はさておき~
只今、蓋を制作中です。
鍋の具材の柿やくるみは、実の部分ではなくバスケットに使う木材です。
蓋に使うステイブを適当な太さに切り出したら、切った面をサンディングして鍋へ投入。
鍋のお湯が沸騰したら1本1本引き上げて、丁寧に
「神様、きれいに曲がりますように。。。!!」
の声にならない祈りの言葉ととともに曲げてゆきます。
特に、今回使ったシナ柿は、非常に硬い!!!木でした。
木目の持つ楽しさに魅かれ、軽い気持ちで使ってみましたが、
何度も曲げている途中で折れてその硬さを肌で実感しました。
因みに、今回のバスケットだけではなく、日本の竹で蓋を作る時もこうやって煮出して蓋を作っています。
どんな素材を使う時もバスケットを持った方が幸せになるように、心を込めて作っています。
2010/10/16
2010/10/10
材料のはなし ‐ 自分仕様に変える
材料屋さんからかった材料。材はオーク。
木目もはっきり見えません。
このベースはイケていないかな~??
そんなことはありません。
【after】
木目が活きるように色を塗ってみました。
一番上のベースのみチェリー、2番目以降すべてオークです。
色だって、木目だって自由~
【補足:材料に手を加えるのは】
私が手を加えるようになったのは。。。
うぅ~ん。。。と思う材料が増えてきたから。
気に入るように、手を加えてしまえ~とばかりに始めた作業ですが、
手を加える時、私は、
もとの素材よりナチュラルであること
もとの素材より存在感はあるのに軽々としていること
もとの素材よりエレガントであること
などなどをイメージしながら作業を進めます。
うまく表現できませんが・・・
もとの素材を遥かに凌駕する!
これが私が材料に手を入れる時の信条です。
最後にこの自分で手を加える作業をするようになって
どんな材料が手元に来ても、必ずそれを活かすバスケットを作ることが可能だ
どんな素材もいい素材~
と、思えるようになりました(むしろ、割れているなどの材料に巡り合った時、楽しくなります)。
今、ご自身のもとに来た素材は、縁あってあなたのそばに来たものです。
一度、この考え方をお試しください。
2010/10/09
材料のはなし ‐ ベース
木の種類が違えば違う見た目になるのは当然ですが、
同じ木の種類でも1枚づつ木目は違うし、醸し出す雰囲気が違います(人間のようですね~)。
食料品や洗剤などの大量買いや買い置きはニガテですが、バスケットの材料は別です。
この材料たちのお蔭で、
「こんなバスケットを作りたい~」
と、イメージが湧いたら、これらベースの中から
イメージにあうベースを選び出し、作業にとりかかるこが出来ます。
作品作りは研究と同じ。と、私は思います。
アイディアやイメージが湧いたら、すぐとりかからなければ、それは、
古いもの、ありきたりなものになってしまいます。
2010/09/05
Takanawa Basket(高輪籠) - 憩い(ikoi)
2010/09/04
Takanawa Basket(高輪籠)- Ohmiya
7月末にようやく完成したバスケットです。
ようやく~というのは、実はこれ。。。3年前、母の日に渡すべく編み始めたものなのです。
ボトムは作ったのですが、蓋のステイブを半分くらいさしたところで、オーダーが立て込んできたので、そちらを優先しているうちにどんどん出来なくなってしまい、多くの人に迷惑をかけながらも挫折してしまったもの。
そして、最近では、最初に描いた全くイメージではモチベーションが上がらず、隅に追いや、意識的に考えないようにしていました。
「もう全く今に至ってはイメージもわかないし、挫折かな~」と思っていたら。。。
こんな感じで、たまたま思いつきで加工してもらったMarquis用のベースがとてもとても気に入るものに仕上がったので、ようやく陽の目を見ることができました。
PASMOを入れた定期券入れをバスケットのハンドルに巻きつけたり、バスケットの中でPASMOを行方不明にしてしまう母のために内側に1つ、それ専用の物を作りました。
ちょっと脱線しますが、今回のノブは、象牙の皮目の部分を用いました。皮目の色がリムやハンドルにぴったりでしょう~
めでたし。めでたし。
本当に本当に長い間お待たせしました。私の作品を愛してくれるファン1号の母に感謝を込めて~
銘:Ohmiya
バスケットの底
Stave:オーク
weaver:1.75mm皮籐
バスケットの蓋
Stave:オーク、ケーン
weaver:1.25mm皮籐
Rim:リード2本、
オーク1本 (Kei染色)
Peg:kininaruki(kei染色)
Handl:チェリー(Kei染色)
knob:象牙皮目
※大きさは8インチマーキスです。
2010/08/16
Takanawa Basket(高輪籠) - Takanawa
写真は皇居三の丸尚蔵館に行った時に、皇居敷地内の二の丸休息所と菖蒲田で撮ったものです。日本の古い建物や自然の風景になじむと思うのですが、いかがでしょうか?
バスケットの底および蓋
※バスケットの大きさは8インチトートです。
2010/08/08
初登場!!元祖三段リムはTakanawa Basket!!!
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2010/06/10
7 inch Cocktail purse 『真夏の夜の夢』
七竹籐シリーズ:7 inch Cocktail Purse 『真夏の夜の夢』
Weaverは10cmだけ茶色を使った以外は、全て黒で仕上げています。
えっ、本当??と思うかもしれませんが、本当です。
一口に黒のWeaverといっても…染める時期と窯によって苔のような緑に転んだ黒、茶色転びした黒、プラスチックみたいに無機質な黒など、ちょっとクセモノな黒いweaverたち。購入してから半年ほど放置していましたが。。。
一念発起というとかなり大袈裟ですが、気にいらないものが来た時こそチャンス!!と取り組みました。
いざ編み始めると、この緑黒はここ、茶色黒はここ、このWeaverは裏側を使おうなんて楽しくなってしまいました。
折角、色々試しているのだから、BottomはCaneだけれど、蓋は木(Walnat)で作ってみようとトライしてみました。

ここのボトムのリムを巻いた部分だけ10cm程度ですが、茶色のWeaverを使っています。 さらに、今回はこの部分は1.75mmと0.9mmの2本のweaverで巻いてみました。
今回もHandle、Base、knob、蓋飾り、フルラッチ、RimなどStave、Cane以外は全て私が染めています。 少し街を持ち歩いたら、秘薬もとい常備薬を入れるBasketとして使う予定です。
メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』の序曲のイメージで作ったのですが、いかがかしら?
7 inch Cocktail Purse 『真夏の夜の夢』 Material
Base : Cherry
Stave:Cane(Bottom)
Walnat(Top)
Full Ratch:Kininaruki
Handle:Oak
Knob:Cherry
2010/06/03
5 inch Tote - Armadillo

『Armadillo』 - SOLD OUTいつものBasket とはちょっと違うArmadillo。お茶の時間の時にお茶やスパイスを入れてテーブルの上に置きながら、お茶をサーブするととても喜ばれるんじゃないかしら~なんて1人妄想にふけるのでした。
5 inch Tote Armadillo Material
Base : Cherry(Bottom), Rose Wood (Top)
Stave : Walnat
Full Latch : Walnat
Rim : Reed
Weaver : Cane
2010/05/30
7 inch Cocktail purse - イロワケイルカ
お茶器やお道具などが展示されているのでワクワクしていたのです。残念なことに、私の心を打つものはあまりありませんでした。期待感が強すぎたのかしら。。。
『イロワケイルカ』‐ SOLD OUT
出光美術館は帝劇の9階にあります。そして、大きな窓からのんびりとお茶を飲みながら皇居が一望できるスペースがあります。展示を見終わったお年寄り達に混じって、私とお友達もほっと一服~
今日のBasket は2週間前に完成した 7 inch Cocktail Purse の『イロワケイルカ』の親子です。いつものことながら染めの作業は私が行いました。
そして、今回は象牙職人のイトウさん、コーシさんのお力を借りておしゃれな Knobを作っていただきました。因みに、1.25 inch Round Basket のCane は7 inch Cocktail Purse であまった材料で、ハンドルは竹を自分で曲げで色を塗って作りました。
実はこのBasket。私が何度か使ってみて問題点はないと確認できたので、今週末に私の母の刺繍の生徒さんであるマダムに引き取られて行きます。小柄で可愛らしいマダムなので、今回は彼女の可愛らしさを引き立てるためにシャープな雰囲気のBasketを作りました。気に入って下さると嬉しいな~
Basketはモノだけではなく幸せも運ぶものと信じて思いを込めて作っています。
7 inch Cocktail Purse Material
Base: Oak
Stave: Oak
Rim: Oak
Weaver: Cane
Handle: Evony overlay
Knob & Plug:Ivory
2010/05/29
7inch Round Basket - SAHOHIME
『SAHOHIME』‐ SOLD OUT『Figaro』と同じような花の蓋飾りを使いましたが。厚みがとても薄いことはもとより、木目を含めた木の色や持ち味を生かしたので、可憐な雰囲気になったのではと思います。
そして、 一見するとBaseも Rim もCherryを使ったようなこの色。Oak Bse やReed には柿渋を幾重にも重ねて塗っています。
因みに、SAHOHIME は春をあらわす佐保姫のことです。これを持つたびに自分の中にある春らしいやわらかい気持ちを思い出して欲しいと思い製作しました。
いかがかしら?
7 inch Round Basket Material
Base:Oak
Rim:Reed
Bottom:Reed
Top:Cane
Handle :Cherry
Knob&Washer:Ivory
Basket でChess

2010/02/21
7インチラウンド‐ Figaro

2年くらい毎日持って日焼けしたバスケットの雰囲気で作りました。

ノブはそのまま使わずに色を塗り彫りを施しました。

この個性的なフルラッチを作ってくれた作家の経歴とその他作品はこちらをご覧下さい。 作品は全てムクで作られています。そのまま使っても良いですし、自分の色をつけることも出来ます。
因みに、フルラッチ屋さんではないので、見に行くときは予約が必要になります。ですが、個性的な作品を作りたい方は1度ご覧になられると良いかな~なんて思います。
2010/02/20
1月に入ってからは~
和の雰囲気をかもし出す個性的なフルラッチを使いました。
そして、もう1つは7インチカクテルパース。
Nantucket Basket 作製時にもっともよく使われる竹を使いました。
『本の虫』
『本の虫』なんて言うとあまりいいイメージじゃないかもしれませんが…
本を読むことが大好き、図書館で過ごすことが多い女の子。個性や主張はあるけれど、誰からも愛さ
れる、そんな女の子が持つバスケットというイメージで作りました。
途中で変色して茶色くなってしまったウィーバーを使ったので、ボトムを編んでいる時を知っている家族は「どうなることやら…」と心配していたそうです。しかし、一番評判がよいバスケットになりました。
蓋飾りはクジラ(写真では良さが出せてないみたいです…)。
真鍮の釘は時間がたつと釘自身や釘穴が黒くなることが多々あります。
なので、2009年12月後半の作品からは真鍮釘は最小限にとどめる、ハンドルを止める部分の2本と
しました。
また、物によっては防虫効果を上げるために飲むことの出来る柿渋を、防水効果を高めるために、 釣竿にも使われる日本に古くから伝わる漆を使用しています。
最後になってしまいましたが、これら2作品の個性的なフルラッチ作成者。本職は彫刻家ではありま
せん。異色なアーティストの職業と経歴はリンク先でお読みください。
本人の発想やいでたちが個性的ならば、お友達もやはり超が3つつくくらい個性的で刺激的です。そ
して、苦労をしている分、人の心の痛みを知っているのか、心優しいアーティスト達です。
バスケットを教えてくれる人がいるよ~と教えてくれたギャラリーのオーナー、
編む技術を教えてくれ、私の個性を尊重してくれる先生、
不思議なアーティスト達、
こんな素晴らしい人たちに囲まれ作品が作れる私は恵まれているなと思わずにはいられません。
素晴らしい人たちに支えられていることに感謝の気持ちを込めて。
2009年12月から2010年1月初旬に

『Under the Sea 』
12月初旬に作ったリサズトート。
いつまでも健康でご夫婦仲良く楽しく過ごして欲しい願いを込めて作りました。
そして、
12月下旬に出来上がったのは 7 インチ カクテルパース。

『七竹籐籠シリーズ ‐ Black or White 1』
頼まれたものばかりで、いつもいつも後回しになっていた母のために。
当初、黒檀を張ったハンドルをイメージ使おうと思ったのですが…
今回のバスケットには頭でっかちな印象を受けたので、自分で作ってしまいました。
飾りは、Scallop。
つづいて、2009年末から持ち越したもので2010年1月5日に出来たもの。
7 インチ カクテルパース。これは自分のためのもの。
『七竹籐籠シリーズ ‐ Black tweed 1』
パネトーネのラッピングについていた木の枝を補強してPeg代わりに使いました。
黒だけでなく、何色か染色した竹を使って黒を表現したい。そんな思いで作りました。
2009/10/27
7 inch Cocktail Purse 完成しました。
今回、飾りは知り合いのアーティストが作ったScallop。
白すぎないのがさりげなくて気に入っています。
貝と合わせて、ハンドルを止めるノブは波を表現した象牙のものを使用しました。
そして、新たな取り組みとして、今回はバスケットの内側に天然石でストラップを作ってみました。

さらに…今回は落款初お目見え!!!
色々な素敵な人との出会いがあり、色々な人に助けていただいたからこそ出来たBasketです。
持ってくださった方が幸せになれるようなBasketを作れるように、私自身ももっともっと精進したい~と思っています。


















