『優しい風がふいたから 蝶々はもういないけど
明るい日差しがさしたから 小さな花のまわりには
やさしい光があつまって 小さな花はにっこりと
わらっていちりん 咲きました』
明るい日差しがさしたから 小さな花のまわりには
やさしい光があつまって 小さな花はにっこりと
わらっていちりん 咲きました』
なんて考えながら子供の様に楽しく遊んだ後、ふと冷静な視点に立ち返り
作品を見ると、その稚拙さに胸が痛くなります。自分にたいして一番厳しく痛い
評論家は私自身。物差しで計った数値より目の感覚の方が自分の求めるもの
が出来たはず…、最初の計画通り遊ばずシンプルにした方が良かったとか、
ダメだしをすればきりがありません。いわゆる美大をでたアーティストや名工と
呼ばれる人のもとで修行した職人ではない、普通の人なんだから、作った物に
対してもっと優しい楽な視線を注いでもいいのに…へんです。
作っている間は全てを忘れて楽しんだんだから、この経験を次の手札にと
思っています(とは言え、手札だけたくさん集まっている気もしますが…)。
たくさんの失敗と後悔と喜びが作品を作るはず!!だから、たくさん色んな
思いをしようと思います。